こんにちは、黒川あさひです。
私は2018年8月に、登録販売者試験を受験し合格しました。
生後半年になる子どもを育てながら、空いた時間にコツコツと勉強を続け…
約2ヶ月間の独学でなんとか合格までたどりつけました。
登録販売者試験って、薬や漢方の名前など覚えることが多く難しいイメージが強いですよね。
学生時代は理系で(落ちこぼれでしたが…)現在は医療系の職に就いている私でも、正直難しいと感じました。
「私、理系科目がニガテだから…」
「とにかく暗記が嫌い!」
このような拒否反応が出てしまうと、なかなか勉強に身が入りませんよね。
しかし、正しい勉強法で勉強すれば必ず合格にたどり着けます。
ここでは、私がおこなった勉強法について書いていきます。
「登録販売者試験を受けてみたいけど、どうやって勉強したらいいの?」
と思っている方の参考になったら嬉しいです。
以下のことを詳しく解説しています
- 過去問の活用法
- おすすめの参考書
- ノートまとめの方法
- 合格までのスケジュール・総勉強時間
注意
とはいえ、勉強法にはそれぞれ向き不向きがあるので、参考にしてもいいですが自己責任でお願いします。
あくまで、私に一番合ってるなと思っている勉強法を紹介しています。
そのまま真似するのではなく、自分の性格などを考慮して自分に合った勉強法を見つけてください。
受験した当日の様子はこちらの記事に書いていますので、よかったら参考にしてみてくださいね!
あわせて読みたい
【Youtube】に動画を投稿しています
この記事の内容を、動画で投稿しています。
実際に、過去問を解いたりノートにまとめたりしている様子を見ることができます。
「文章を読むのは苦手」という方は、ぜひ動画を見てみてください!
目次
【登録販売者】とは?試験内容は?
そもそも「登録販売者試験」ってどんな試験なの? と疑問に思っている方もいると思います。
ここで、「登録販売者試験」について簡単に説明させていただきます。
まず、「登録販売者」については、こちらの記事を読んでいただければと思います。
登録販売者とは、
ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)
の販売ができる医薬品販売専門資格です。
以前は、薬剤師が全ての一般医薬品の販売をしていましたが、2009年の薬事法の改正により、 第二種、第三種医薬品の販売ができる専門資格として、登録販売者ができました。
これによって、ドラックストアなどの薬剤師さんの負担が減るわけです。
そして、2015年に受験資格が変更になり、ドラッグストアでの実務経験がない人でも受験することが可能になりました。
登録販売者試験の概要は、こちらの記事を参考にしてください。
試験の特徴について簡潔に書くと以下のとおりです。
・形式は択一式のみ(マークシート方式)
・合格ラインは、70%以上 (84点/120満点)
※各章で35%に満たない章がある場合は不合格になるので注意!!
(この35%という数字は各都道府県によって違うみたいですが、だいたい35~40%だそうです)
・全国どこでも受験が可能(複数の都道府県を受けてもOK)
2021年現在は、コロナの影響で都道府県をまたいでの受験はできません。
詳しくは、お住まいの都道府県のホームページで確認してください。
【登録販売者試験】勉強のベースはとにかく過去問!!
今までいくつかの試験勉強をしてきましたが、どんな試験であれ過去問がもっとも大事です!!
過去問をベースに勉強を進めていくことが合格への近道なのです。
過去問ってある程度勉強が終わってから力試しで解くものだと思っている人も多いです。
実際、私も大学受験のときはそう思っていて、過去問に手をつけるのが遅くなってしまいました。
「もっと早く過去問を解いていれば…」と後悔したんです。
過去問は、勉強を始めた直後にすぐに目を通したほうがいいです。
なぜかというと、過去問は本番で解く問題だからです。
早めに目を通しておくことで、
「本番までに、このレベルの問題が解けるようになればいいんだな」
と勉強の道しるべが明らかになります。
登録販売者試験の過去問は、各都道府県のホームページに掲載されており、誰でも見ることができます。
印刷してファイルに閉じれば、自分専用の過去問になります。
ただ、ホームページに掲載されている過去問には、解説がありません。
もし、解説がないと不安という人は、市販の「過去問題集」を購入しましょう。
▼こちらの過去問題集は、全国で出題された問題・解説がすべてが網羅されています。
過去問を使った勉強法については、後で説明していきますね。
【登録販売者試験】独学で合格を目指す人におすすめの参考書
過去問と解説だけでも勉強できないことはありません。
しかし、効率よく勉強を進めるのであれば「参考書(テキスト)」を購入することをおすすめします。
参考書を選ぶときには、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 表でまとめられている
- 文章が難しく書かれていない
- 覚えたことを確認できるミニテストが載っている
- 過去問や予想問題集が載っている
ここでは、私が実際に使った参考書を2冊紹介します。
使用した参考書①「7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集」
購入した決め手は、覚えるべきことが表でまとまっており見やすかったからです。
私は、表でまとめて覚えるのが好きなので合っていました。
しかし、レビューを見ると「あまりにも簡潔にまとまりすぎている」という意見もあるようです。
過去問のすべての問題に対応できるわけではありません。
「7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集」のいいところ
- 表でまとまっているので見やすい
- 単元の最後に、ミニテスト・過去問が載っている
- 最後に予想問題がついている
「7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集」のイマイチなところ
- 簡潔すぎて、このテキストだけでは拾いきれないところもある
あとタイトルの「7日間でうかる」という名前ですが…項目が項目が7つに分けられているというだけです。
決して7日間の勉強で合格できるわけではないのでご注意を!(笑)
ちなみに、私が勉強していた当時(2017年)は、この本が登録販売者試験のテキストで売り上げ第1位でした。
現在(2020年)は、ユーキャンから出版されている「ユーキャンの登録販売者 速習テキスト&重要過去問題集」が1位になっています。
ユーキャンのテキストを買って見てみましたが、内容は「7日間でうかる~」とほぼ同じです。
ただ、ユーキャンのテキストはカラー印刷されているので、ぱっと見きれいだなという印象はあります。
試し読みをしていただき、お好みで選んだらいいかと思います。
「ユーキャン」と「7日間でうかる~」のテキストを総合的に比較してみました。
「どちらを選んだらいいかわからない」という方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
使用した参考書②「第3版 登録販売者合格教本」
勉強を進めていくうちに、「7日間で受かる!~」だけでは対応できない問題もあることに気付きました。
別にそういう問題は飛ばしてもいいのですが、何だかもやもやが残り…。
そこで、もう一冊テキストを購入することを決めました。
Amazonで評判がよかったのでこの「第4版 登録販売者 合格教本」にしましたが、買ってよかったです。
(とはいえ、参考書を複数買って中途半端になるくらいなら、一冊にしぼったほうがいいでしょう)
「7日間で受かる!~」は表でまとめられていましたが、「第4版 登録販売者 合格教本」は文章が中心。
過去問を解いていて、わからないところが出てきたら調べるのに使いました。
「文章ばかりで読むのがつらいかな?」と不安でしたが、堅苦しくなく読みやすかったのがよかったです。
見開きで右下に確認問題が載っています。
文章と問題がすべて見開きで完結するので、勉強しやすかったです。
(ただ、回答は巻末に載っているので、ちょっと探しにくいかなと思いました)
あと、付属のCD-ROMを使って、パソコンで過去問が解けるようになっています。
私はパソコンの前に座ると他のことをしたくなってしまうので、使いませんでした。
ですが、パソコンで気軽に過去問に取り組めるのはいいなと思いました。
「第4版 登録販売者 合格教本」のいいところ
- 文章と確認問題が見開きなので、勉強しやすい
- CD-ROMで過去問の演習ができる
「第4版 登録販売者 合格教本」のイマイチなところ
- 文章で書かれているので、まとめないと覚えられない人には不向き
過去問とテキストを使って短期間で結果を出す勉強法
過去問とテキストを使った勉強法をお伝えしていきます。
この方法であれば、短期間で結果を出すことができます。
勉強の手順
- テキストを見ながら過去問を解き、選択肢の文章を修正する
- 修正した選択肢の文章を何回も読む
- 覚えきれないところは、ノートにまとめる
この方法であれば、過去問を自力で解かなくてもいいので「問題が解けない」ストレスから解放されます。
極端なことを言うと、過去問が自力で解けるようになるのは試験の直前でいいのです。
なので、最初から過去問を解く必要はありません。
大事なのは、選択肢のどこが違うのかを明確にすることです。
登録販売者の問題は択一式で、正しい文章、もしくは間違っている文章を選ぶ問題が多いです。
文章のどこか間違っているのかを意識して問題を見ていくことが大事です。
これは択一式のどんな試験問題にも言えることですね。
私は以下のように、過去問に書きこみをしていました。
- 間違っているところを線で消して、正しい文章に直す
- ちょっとした解説を書く(長くなりすぎないように!)
- 該当するテキストのページを書く(あとで見直すのに楽)
暗記を効率よくするために「ノートまとめ」はしてもよい
登録販売者試験の勉強において、「ノートまとめはしたほうがいいのか?」と悩んでいる人も多いかと思います。
「ノートまとめは時間がかかるからダメ!」という声もありますが、
ノートにまとめることによって暗記が効率よくできるならOKと思っています。
とはいえ、全部の範囲をノートにまとめるのはさすがに時間がかかりすぎるので、苦手な分野だけにしぼりましょう。
私は、「主な医薬品とその作用」という項目のみ、ノートにまとめることにしました。
医薬品の成分はもちろん、どんな作用をするのか、副作用がある場合はどんなものかといったことを覚えていかなければいけません。
過去問とテキストを見て、この項目はノートか何かにまとめて書いて覚えたほうがよさそうだなと判断しました。
私がノートにまとめるときに、以下のことに気をつけていました。
- きれいに書かず、ざっくりボールペンで書きだす程度。
- 色はたくさん使わない(医薬品の成分だけ赤字にして、それ以外は黒色で書きました)
- 覚えるための語呂合わせやイラストを書く。
特に大事なのは、3つ目の「覚えるための語呂合わせやイラストを書く」です。
私は普通に暗記するだけでは全く覚えられません。
大学受験の英単語も、語呂合わせで覚えてたくらいです(笑)
選択問題なので、語句を一字一句覚える必要はないのです。だいたい覚えていれば正解を選択できる!
語呂合わせはネットで検索してもいいですが、できれば自分で考えたほうが頭に定着しやすいです。
あと、イラストを描くのが苦にならない人は、ぜひイラストも一緒に描きましょう。
イラスト言うと大げさですが、こんな感じでマークのように書くだけでも頭に入りやすいですよ。
このようにノートにまとめることで、短期間で暗記することに成功!
「短期間(2~3ヶ月)の勉強で合格を目指したい!」と考えている人は、ぜひ試してみてください!
【youtube】に動画を投稿しています
こちらの動画で、私が実際に使用した「まとめノート」を全て紹介しています。
「まとめノートをどう書いたらいいのかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
登録販売者試験合格までの2ヶ月のスケジュールと総勉強時間
ここでは、私が実際におこなった勉強のスケジュールをお話しします。
わかりやすいように、前期・中期・後期の3つにわけました。
表すると以下のとおりです。
【前期】ノートまとめと並行して、過去問にどんどん目を通す
先ほどもお話ししたように、勉強の基本は「過去問の選択肢の文章を訂正し、何度も読む」です。
とにかく勉強の序盤で、どんどん過去問に目を通していきましょう!
広く浅くを何度も繰り返すことで、登録販売者試験の全体像が見えてきます。
同時に自分が得意な分野、または苦手な分野も見えてくるかと思います。
「自分が苦手なところをノートにまとめる」と決めたら、即実行してください。
勉強が進むにつれて、「やっぱりノートにまとめたほうがいいんじゃないか…」と不安になってしまう人は多いです。
しかし、中盤からノートまとめを始めたとしても、間に合わず、時間だけ取られ中途半端に終わってしまうのがオチです。
なので、ノートまとめはとにかく早めに始めましょう!
途中で止める分には問題ないですからね。
【中期】ノートをまとめている分野以外はテキストを読む
ノート作りが波に乗ってきたら、次にノートをまとめている「主な医薬品とその作用」以外項目の勉強を始めました。
テキストをざっと読み、過去問を解きながら覚えていきました。
テキストを読むのは集中力がいるので、息子がお昼寝中のときに読むことが多かったです(静かで集中できるので)。
また、一気に読もうとすると疲れてくるので、細切れで読んでいました。
テキストを読むのは1~2回で十分です。
それよりも、過去問の選択肢を何回も読むほうがよっぽど効率よく頭に入ります。
この時期はテキストを読むだけでなく、読むのに疲れたらノート作りをしたり、過去問を解いたりしていました。
分散させることで、中だるみせずになんとか進めることができました。
【後期】何も見ずに過去問を解き、目標点を目指す!
勉強を始めて1ヶ月ほど経ったころ、まとめノートをだいたい書き終えました。
一区切りついたところで、テキストを見ずに過去問を解いていきました。
過去問の解くときに、以下のことを意識していました。
- 60問ずつ解く→答え合わせ→間違ったところの見直しという流れ(集中力が続かなかったので)
- まとめノートの後ろのページを使って解く
- 時間はとくに決めない(わからない問題に時間をかけない)
- 古い過去問には手をつけない。
- 自分の受験する地域の過去問の、問題傾向を見つける
- 受験当日の目標点を設定する
これが、私が実際に過去問を解くのに使っていたノートです(まとめノートの後ろのページを使っていました)。
登録販売者試験の勉強についやした時間は約90時間
登録販売者試験についやした時間を計算してみました。
平均1.5時間/日として、2ヶ月(60日間)とすると、1.5時間×60日=90時間くらいでしょうか?
(そんなにやったかな?)
とりあえず、これくらいやれば合格圏に入れると思います。
勉強は、基本的に子どもが寝た後にやっていました。
だいたい21時くらいからミルクを飲ませて寝かしつけ始め、21時半には寝かせます。
その後、片づけをしてちょっと休憩して、22時ごろから勉強を始めていました。
子どもを寝かしつけて自分が寝るまでのだいたい1~2時間を、勉強時間に当てていました。
とはいえ、たまに「勉強したくない!」って気分のときもありました。
ストレスがたまっているときには、旦那に息子を見てもらって夜中にヒトカラにくり出したときもありましたね…。
あと、息子が寝返りで起きてしまい、途中で中断なんてこともありました。
絶対に毎日勉強するぞ!とガチガチに決めるとつらくなるので、そのへんはゆるくやっていました。
登録販売者試験の最大の難関である生薬と漢方は、無理してやらなくてもよい
『主な医薬品とその作用』という項目に、生薬と漢方の問題があります。
これがくせ者で、覚える量が多いわりに試験で出るのはたったの数問。
私も、どこまでつっこんで勉強するべきか悩みました。
結論としては、覚えやすいところ、よく問われているところだけ覚えたらいい!ということです。
よく問われているところの例
半夏厚朴湯:カンゾウを含まない
防風通聖散:カンゾウ・マオウ・ダイオウを含む
過去問をやっていて、これなら覚えられるかなってところを少しずつ覚えていけばいいと思います。
私は結局、全部できませんでしたが、それでも合格できました。
無理して時間をかけるよりも、他のところで点数を上げていったほうがいいです。
※私が受験した2018年は、生薬・漢方薬に手を付けなくても合格できましたが、
年々試験の難易度が上がっており、生薬・漢方薬の勉強を避けて通るのが難しくなってきました。
なので、現在(2021年)はある程度の勉強が必要かと思います。
【youtube】に動画を投稿しています
こちらの動画で「漢方薬」の勉強法について説明していますので、
「漢方薬の勉強の仕方がよくわからない…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
動画でも紹介していますが、「漢方薬」の勉強にはこちらの本で勉強するのがいいかなと思います。
また、「漢方薬は表でまとめる」のが個人的におすすめです。
「風邪の諸症状に用いられる漢方薬」「咳・痰に用いられる漢方薬」といったように、症状ごとに一つの表にまとめると覚えやすいです。
こちらの動画で表でまとめたノートの中身を紹介をしています。
動画ではノートの写真が見にくいかもしれないので…
pdfファイルに変換したものをこちらにアップしていますので、よかったら!
独学では不安な人は、通信講座を考えてみよう
ここまで、私が行ってきた勉強法について書いてきました。
私の勉強法は完全に独学です。
「独学で勉強するのはちょっと不安…」
という人も多いのではないかと思います。
最近では、登録販売者を目指すコースがある専門学校も増えてきました。
とはいえ、学校に通学して授業を受けて…というのは、よほど時間がある人でないと無理ですよね。
そこで、「独学では不安だけど、学校に通うのは無理」という方には、通信教育をおすすめします。
実は私も、小学校から高校までずっと通信教育を受講していました。
予備校だと周りが気になっていまう私にとって、自宅でマイペースにできる通信教育はぴったりだったんですよね。
(それからずっと、何か試験を受けるときは独学か通信教育を利用しています)
通信教育のメリットは他にもあります。
- この時期に何をすればいいかという勉強のスケジュールがわかりやすい
- テキストがかわりやすく書かれている
- 模試などの本番対策も充実している
- わからないことがあれば質問できる
登録販売者講座を受講できる通信教育はいくつかありますが、その中の2つを紹介させていただきます。
1.「ユーキャン」登録販売者講座
誰もが知っている通信教育といえば、「ユーキャン」ですよね。
ユーキャンの登録販売者講座は、試験勉強自体が初めてという初心者でも合格できるようなカリキュラムが組まれています。
お届けする教材
- メインテキスト 4冊
- 重要ポイント&チェック2冊
- 分野別問題集
- 210分チャレンジ模試
- 添削課題集
テキスト、問題集、模試などがバランスよく揃っています。
特に、テキストは「デジタルテキスト」に対応しているのが大きな特徴と言えます。
テキストと同じ内容を、手持ちの手持ちのスマホやタブレットで読むことができます。
「外出先で手軽に勉強できる」
「周りに気づかれずに勉強できる」
と好評です!
資料請求は無料でできますので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
2.「資格のキャリカレ」登録販売者資格講座
もうひとつおすすめしたいのが、「資格のキャリカレ」の登録販売者資格講座です。
こちらの講座では、不合格だった場合に全額返金される制度があります。
それだけ教材に自信があるということですね。
「初めての受験で合格できるか不安…」という方も、低リスクで安心して受講できるのが嬉しいです。
お届けする教材
- テキスト 5冊
- 映像講義
- 基本用語集
- 過去問題集
特徴的なのは、「映像講義」です。
専任講師が単元ごとに重要ポイントを2~3分にまとめて解説しています。
すきま時間にスマホやタブレットでチェックできるので、効率よく勉強を進めることができますね。
資料請求は無料でできますので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
\資格のキャリカレ「登録販売者資格講座」で合格を目指す!/
スマホやパソコンで講義を視聴できる「オンライン学習サービス」もおすすめ
最近は、スマホやパソコンで講義を視聴できる「オンライン学習サービス」を利用して勉強している人が増えています。
「スタディサプリ」とか聞いたことがある人も多いのでは?
登録販売者試験も、「オンライン学習サービス」を利用して勉強することができます。
【オンスク.JP】では、月額980円で、講義を視聴したり問題演習をしたりすることができます。
「テキストを読むよりも、実際に講義を聴いたほうがわかりやすい」という方には、ぜひ活用していただきたいです。
スマホでいつでもどこでも講義が視聴できるので、「テキストを開く余裕がない!」という方も、すきま時間を利用して効率よく勉強できますよ。
\スマホで気軽にオンライン学習を始めよう!/
【追記】実際に登録して試してみました。
【オンスク.JP】について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
あわせて読みたい
LINEで【登録販売者試験】についての質問を受け付けています
「勉強法の記事を読んでみたけど、ちょっとここがよくわからない…」
「自分の勉強法、本当にこれで大丈夫?」
そんな疑問が出てきた方に向けて、気軽に質問できるLINEアカウント【黒川あさひ@登録販売者試験】を用意しています。
忙しい合間を縫って勉強しているときに、
「気軽にスマホで質問・相談できる環境があったらいいな」
と考えていたので、そのような環境を作ってみました。
↑クリックすると、友だち追加できます
↑QRコードで読み取ることもできます
こちらのLINEでできること
- 登録販売者試験の勉強法について質問できる
- 今後、ブログ内で記事にしてほしい内容をリクエストできる
- 黒川あさひと、個別でメッセージのやり取りができる
Youtubeで【登録販売者試験】の勉強法について説明しています
記事内の所々にリンクを貼らせていただいていますが、
登録販売者試験の勉強法について紹介している【Youtube】を運営しています。
【登録販売者試験】勉強法のまとめ
- 過去問をメインに勉強する
- 過去問・ノートまとめには早めに手を付ける
- テキストはざっと読んだら、あとはわからないところを調べるのに使う
- 暗記が苦手な人は、語呂合わせ・イラストで覚える
- 生薬・漢方は無理して全部やろうとしない
- 通信講座やオンライン学習サービスも利用する
登録販売者試験は、覚える量が結構多いです。
しかし、消去法で解ける問題が多いので、すべて完璧に覚えなくても点数はとれます。
なんだかんだで正解率70%以上で合格ですから…深入りしないほうがいいかと思います。
とれる問題をしっかりとれば大丈夫です!
以上、こんなふうに勉強しましたという話でした。
今後、登録販売者の試験を受けられる方の参考になれば幸いです。
【Spicomi】でこちらの記事を紹介していただきました
こちらの記事を「Spicomi(スピコミ)」というサイト内で紹介していただきました。
アラフォー主婦の方におすすめの国家資格を紹介したこちらの記事です。
記事の最後にある「資格合格者の体験談・勉強法」という項目にリンクを貼っていただいております。
他の資格に関する情報も掲載されているので、「登録販売者」以外の資格にも興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね!